2019年9月20日

報告:8/31(土)ワークショップ「音楽にあわせてからだをうごかしてみよう!」

9月も半ばを過ぎ、吹く風にも秋を感じるようになりましたね。

さてさて、8月最後の土曜日、31日に蛸蔵で

ワークショップ「音楽にあわせてからだをうごかしてみよう!」を開催しました。

 

講師は音楽家のハナカタマサキさんと、役者の浜田あゆみさん。

 

まずはみんなでわになって自己紹介。

 

名前を伝えるだけではなく、リズムにのってみたり、手を叩いてみたり。

あそびをまじえながらみんなの名前を自然と覚えていきます。

 

つぎはからだを動かしていきます。

音楽にのってけんけんしながら鬼ごっこ。

 

ハナカタマサキさんこと「マッキ―」が

ギターでかなでる音楽がなっている間だけ動いてOK!

 

音楽がストップしたらその場でみんなもストップ!

ストップするときにちょっとポーズをつくってみると面白い。

転がってみたり、友達とくっついてみたり。その間を通ってみたり。

 

 

 

次はマッキ―がつくった歌をみんなで聴きます。

ほんとうは歌詞がついているけど、あえて「ラララ♪」だけで歌ってもらい

どんなふうに感じるかみんなに考えながら聴いてもらいました。

 

「ライオンやラクダが出てきそう」

「ネコやうさぎもいるんじゃない?」

みんなは動物がたくさんでてくるイメージを持ったようです。

 

みんなのいろんな意見を聞いた後、

マッキ―に実際の歌詞をつけて歌ってもらいました。

 

歌詞の一部はこんな感じ。

 

「だるまさんがころんだ

 ふりむいたけれど

 だれひとりなにひとつ

 せかいがとまってる」

 

こんな歌詞だったんだー。

みんなびっくりしたり、面白がったり。

 

じゃあ次はみんなのアイデアで出てきた動物と、マッキ―の歌詞をあわせて

ふりつけをつくってみよう!

 

動物ってどんな動きをするのかな?

ネコやさる、ライオン、うさぎ、たくさんの動物の動きがみんなから生まれていました。

ライオンに食べられている動物も!?

 

みんなでワンフレーズごとにうごきを考えて、相談しながら決めていきます。

 

みんなからたくさんのアイデアがあふれだして

楽しくて面白いふりつけが完成しました。

 

 

最後はマッキ―の音楽にあわせて

おかあさんやおとうさんたちに披露!!

 

大きな拍手をもらい、アンコールもいただきみんな大盛り上がりでした。

最後は楽しかった―!!またやりたい!!の感想をたくさんもらってワークショップ終了。

 

体をうごかすのって楽しいね。

音楽もあわさるとどんどん楽しくなって

みんなでひとつのふりつけを一緒につくりあげることができました。

楽しい最後の夏の思い出になったんじゃないかな。

またあそぼうね♪

 

参加してくれたみんな、

ハナカタマサキさん、浜田あゆみさん、関係者のみなさん、

本当にありがとうございました!!

 

今回は、高知県文化財団アーツカウンシル担当・齋藤さんにもいろいろとご協力・ご支援いただきました。

この場をお借りして御礼申し上げます。