2017年9月11日

内藤裕敬さん演劇ワークショップ開催しました。

9月6日(水)。

すさき芸術のまちづくり実行委員会主催の

演劇ワークショップ「台本書こうぜ!!」がミュージアム展示室内で行われました。

 

台本の基本的な書き方、発想力や思考力を学ぶ今回の企画。

講師は、関西の劇団・南河内万歳一座の内藤裕敬さん。

戯曲をテーマにしたワークショップ。

演劇というジャンルのみならず、様々なジャンルの方にも、

ためになるクリエイティブな講義であったように思います。

 

「素晴らしい」「面白い」「傑作」

そう呼ばれる作品の要素を1つ1つ思い返してみると、

それらの共通項がみえてくる。

内藤さんの「面白い」の秘訣はそこから始まるようです。

笑いあり、しかし真剣な講義が一区切りし、

参加者がそれぞれ台本を書いていく時間へ。

今回のワークショップは、2017年10月から2月まで開催される

「現代地方譚5 アーティスト イン レジデンス 須崎」の関連イベントでもあります。

 

それぞれの「面白い」が詰まった台本、

今後どのように展開していくのか楽しみですね。

 

島崎