9月6日(水)。
すさき芸術のまちづくり実行委員会主催の
演劇ワークショップ「台本書こうぜ!!」がミュージアム展示室内で行われました。
台本の基本的な書き方、発想力や思考力を学ぶ今回の企画。
講師は、関西の劇団・南河内万歳一座の内藤裕敬さん。
戯曲をテーマにしたワークショップ。
演劇というジャンルのみならず、様々なジャンルの方にも、
ためになるクリエイティブな講義であったように思います。
「素晴らしい」「面白い」「傑作」
そう呼ばれる作品の要素を1つ1つ思い返してみると、
それらの共通項がみえてくる。
内藤さんの「面白い」の秘訣はそこから始まるようです。
笑いあり、しかし真剣な講義が一区切りし、
参加者がそれぞれ台本を書いていく時間へ。
今回のワークショップは、2017年10月から2月まで開催される
「現代地方譚5 アーティスト イン レジデンス 須崎」の関連イベントでもあります。
それぞれの「面白い」が詰まった台本、
今後どのように展開していくのか楽しみですね。
島崎