4月24日(水)~6月30日(日)

ちいさな蔵の展覧会 2019 春

ちいさな蔵の展覧会シリーズでは、高知県在住の方を中心とした障がいのあるアーティストや作り手による作品を紹介していきます。2016年から引き続き4回目の開催です。今回は、乗り物や身近な人物を精力的に描く作家・大西公士を紹介します。明るい色彩と力強いタッチで描かれた色鉛筆画を約150点展示します。

CONCEPT

ちいさな蔵の展覧会 2019 春

会 期:2019年4月24日(水)~6月30日(日)
    ※火曜休館
    ※4/30(火)は臨時開館

会 場:藁工ミュージアム

観覧料:200円
    ※大学生以下の方、障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方と介助者1名は無料
    ※チケットの半径で会期中何度でもご入場いただけます

主 催:藁工ミュージアム

協 力:高知市誠和園

高知県障害者文化芸術活動支援事業

第71回高知市文化祭参加行事

 

大西 公士(おおにし こうじ)
1978年生まれ、高知県在住。
約6年前から、画用紙と色鉛筆を使用し絵を描き始めた。
主に乗り物や人物を描き、作品数は現在1000点を超える。
乗り物の中でも特にバスを好み、
記憶や想像を基に経路や乗降客など様々なシチュエーションが設定されている。
人物画に描かれた人はみな笑顔をうかべ、背景にはたくさんの花が咲く。

色鉛筆で一定のストロークをたもちながら、力強く塗り込むことで、
画用紙の表面に独特の質感が表れている。
この質感と、花や人物の表情、色使いなどから醸し出される幸福感 が
大西の作品の魅力と言えるだろう。
本展ではバスやトラックなどの乗り物、運転手や身近な人物 など、
シリーズにわけて作品の見どころを紹介していく。

出展歴
「大西公士 絵画展」(ギャラリー海と杜/2012年)
「第8回DAY展」(かるぽーと7階第3展示室/2018年)
「スピリットアート(高知県障害者美術展)」(高知県立美術館/2014年、2015年、2018年 入選)

 

「(全日空)1253便(りょうま空港)発(羽田空港)行 土佐電交通(空港専用バス)(JR高知駅)はりまや橋(知寄町)(高知りょうま空港)行にのるお客さんをのせているところ」

 

「小松島中学校のえんそくの人をおろして市バス営業所に帰ってきたところ 小松島市営バス(ハナミズキ一号)」

 

 

「(高知駅から、一宮に行っているところ)土電ハイヤー運転士さん」

 

「(京ひん急行)行き先(けいひん品川駅)発(なの花横町)経由(羽田空港)行 (夕方のひこおきに)のるためいどうするお客さん」

 

演劇祭KOCHI2019コラボ企画
「演劇祭KOCHI2019」参加プログラムのチケットもしくは共通入場券をお持ちいただくと、無料でご観覧いただけます。
下記日程は開館時間も延長!!美術と演劇を満喫しよう♪
5月11日(土) 20:00まで
5月18日(土) 19:00まで
5月31日(金) 18:30まで
6月7日(金) 19:30まで
6月8日(金) 19:30まで
6月15日(土) 19:00まで

「演劇祭KOCHI2019」の詳細はこちら http://enkai-kochi.com/?p=441