2019年3月20日(水)13:00~16:00
ワークショップ”くじびきドローイング”@ごはんや おねおね
くじを引いて、絵を描いて、ことばを残して…と、絵と言葉をリレーして誰かとつながるワークショップ”くじびきドローイング”。一昨年とっても好評だった”くじドロ”を、今年は「ごはんや おねおね」さんで開催します。
CONCEPT
くじびきドローイングは、くじを引いて絵を描いて誰かとつながるお絵かきのワークショップです。
くじ引きはとても楽しいので誰もがその誘惑に負けてくじを引いてしまいます。するとそこには、予想もしなかった言葉が書かれています。
その言葉をお題に絵を描くのがルールです。くじの運命は絶対なので逆らえませんが、人の想像力は無限で、絵は必ず出来上がります。そしてどの作品を見ても自分と他者は全然違うと気づきます。「このお題でこう描くのですね」と感心してしまいます。
絵が描けたら今度はくじの言葉を考えます。やさしい言葉を返すのも、無茶な言葉をひねり出すのも、あなた次第。そしてその言葉はくじとなっていつか必ず誰かが絵にしてくれます。言葉と絵のリレーです。
こんな風にくじドロは、誰かと誰か、どこかとどこかをつなげながら、自分にはない何かを見つけあって旅を続けています。
[日 時]2019年3月20日(水)13:00~16:00 ※時間内にお越しいただければいつでもご参加いただけます。
[会 場]ごはんや おねおね(高知市永国寺町3-2 今井第2ビル1F)
[参加費]無料
[対 象]どなたでも
乾 久子 INUI Hisako
1958年 静岡県生まれ・在住。美術家。1983年 東京学芸大大学院修士課程修了。1990年代より現代美術の制作・発表を始める。主な個展に、「乾久子展 STAY IN REALITY」(金座ボタニカ/静岡/2017)、「線・集積するものたちへ」(ギャラリーメンター/ドイツ/2005)他多数。主なグループ展に、「原風景」(東京都美術館/2018)他多数。2008年、コミュニケーションをテーマとし社会と美術をつなげる作品として、くじびきドローイングワークショップを発案。全国各地で、くじびきドローイングワークショップを展開中。
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高知県中部6か所“くじびきドローイング”が巡ります!!
このワークショップを皮切りに、計6か所で”くじドロ”ワークショップが開催されます。みんなでキャラバンに参加しよう♪
3月21日(木)
7:00~10:00
須崎市 木曜市(須崎市鍛治町 川端シンボルロード沿い)
11:00~16:00
すさきまちかどギャラリー くじドロカフェ(須崎市青木町1-16)
主催/すさきまちかどギャラリー
問い合せ先/すさきまちかどギャラリー(TEL/050-8803-8668)
3月22日(金)
10:00~11:30
高知ハーモニーホスピタルデイケア
主催/藁工ミュージアム
問い合せ先/藁工ミュージアム(TEL/088-879-6800)
★このワークショップには一般のかたはご参加できません。
平成30年度高知県障害者文化芸術活動支援事業
13:30~15:30
タウンモビリティステーション ふくねこ(高知市はりまや町1丁目1番24号)
問い合せ先/NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(TEL/080-3923-2939)
3月23日(土)・24日(日)
10:00~12:00/13:00~16:00
創造広場 アクトランド(香南市野市町大谷928-1)
主催/創造広場 アクトランド
問い合せ先/創造広場 アクトランド(TEL/0887-56-1501)