
2020年10月14日(水)19:00~21:00
ダンスワークショップ「響-Kyoと踊ろう!」
自由に体と遊んでみよう!
CONCEPT
インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyoは、身体に障がいのある方々を含めたダンス・カンパニーです。カンパニー・メンバーはこれまで、身体だけでなく、さまざまな障がいのある方々とのインクルッシブ・ダンスを開催してきました。
今回は、一人一人の自発性と個々の創造性を活かしながら展開している従来のクリエイティブ・ダンスを、お互いの距離を保ちつつ、逆にそれを生かしたダンス・ワークショップとして行います。
ダンスの型やステップにとらわれず、自由に身体と遊んでみるコミュニケーション・ダンスは、身体性を活かした新しいダンスとの出会いとなるとともに、身体の新しい表現の可能性に気づく機会となることでしょう。
ご参加、お待ちしております。
概要
[日 時] 2020年10月14日(水)19:00~21:00
※18:30より受付開始
※新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の為、検温等を実施させていただきます。
受付が込み合う可能性がありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
[講 師] 河下亜紀(インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyo 教育部顧問)
[アシスタント] 響-Kyo ダンサー
[対 象] 障がいのある方を支援している福祉施設の方や特別支援学校の教諭の方、
障がいのあるお子様をお持ちの保護者の方、ダンススタジオで講師を行っている方、
その他ご関心のある方ならどなたでも
[定 員] 10人程度
[参加料] 無料
[その他] 土足不可。
体を動かします。動きやすい服装でお越しください。
また、タオルや水分をお持ちください。
[主 催] 文化庁/クリエイティブ・アート実行委員会/高知県立県民文化ホール/藁工ミュージアム
文化庁委託事業
令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)
高知県障害者文化芸術活動支援事業
講師プロフィール
河下亜紀(インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyo 教育部顧問)
舞踊教育家、ダンサー。大阪体育大学在学中にダンスに出会う。1993年~98年ケイタケイ’sムービングアース・オリエントスフィアでダンサーとして活動。2000年コミュニティ・ダンス指導者養成コース(クリエイティブ・アート実行委員会主催)修了後、ヴォルフガング・シュタンゲや若栗文則に師事し、障害者とのダンス活動を開始。保育士や教員、施設職員など指導者向けのワークショップも行う。「ダウン症の方のためのエクササイズとダンス遊び(指導者向け)」DVDを共作。
Integrated Dance Company響-Kyoとは…
2014年、車いすを利用するダンサーを交え、多様な身体性を活かして新しい舞踊表現を拓いていくべく設立、社会とアートをつなぐ活動として注目を集める。これまでに招いた振付家は鈴木ユキオ、Adam Benjamin、岩淵多喜子、Didier Theron、スズキ拓朗、Thomas Noone、平原慎太郎、AthinaVahala、黒須育海など気鋭の振付家らと作品を創り続けている。海外ツアーは2017年9月に英国PlymouthとBristolの二都市で公演、2018年には韓国KIADAフェスティバルにて招聘公演を行い、大きな反響を得る。ノーマライゼーション、インクルージョンといった言葉をダンスにおいて体現している。
アーティスティック・アドバイザー:Adam Benjamin、プロデューサー:伊地知裕子
お問合せ・お申込み
藁工ミュージアム
TEL/FAX:088-879-6800(10:00-18:00/火曜休館)
E-mail:info@warakoh.com
※この下の申し込みフォームからもお申込みいただけます。
公演情報
[上演作品]
Open State オープンステイト(上演時間約10分)
パワポル(上演時間約30分)
[会場]
高知県立県民文化ホール オレンジホール
[入場料]
2,000円(全席自由)
※お一人でお越しになれない障害者の介助の方1名のみ無料。必ず2日前までにお申し込みください。
※会場の都合により、車イス等をご利用の方は必ず2日前までにお申し込みください。
[チケット販売]
高知県立県民文化ホール(088-824-5321)
藁工ミュージアム(088-879-6800)
高新プレイガイド(088-825-4335)
高知県立美術館ミュージアムショップ(088-866-7653)
かるぽーとミュージアムショップ(088-883-5025)
ローソンチケット(Lコード61834)
・PC/モバイル=https://l-tike.com/
・店頭=ローソン
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