2020年1月26日(日)〜2月23日(日)
展覧会『多様性を育む美術プロジェクト』
[開場時間] 10:00-18:00(最終入館は17:30まで)
[休 館 日] 火曜日(※2/11(火)は祝日のため開館、翌2/12(水)は振替休館)
[会 場] 藁工ミュージアム(高知市南金田28 アートゾーン藁工倉庫)
[観 覧 料] 無料
文化庁委託事業「障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術によるによる共生社会の推進を含む)」 / [主催] 文化庁 クリエイティブ・アート実行委員会 / [共催] 藁工ミュージアム / 高知県障害者文化芸術活動支援事業
CONCEPT
「多様性を育む美術プロジェクト」は、障がいのある方たちが継続して表現活動を行える拠点形成を目指し行われている事業です。造形作家の西村陽平氏が講師となり、さまざまな障がいのある方たちのそれぞれの創造性を活かしながら絵画や造形活動を行って作品をつくってきました。
本展では、これまでの絵画ワークショップで生まれ出た作品を紹介します。個性豊かな作品たちからは、新しいアートの可能性を感じていただけることでしょう。作品を楽しんでいただくとともに、障がいのある方の表現活動や創造性を活かす表現の手法について考える機会となることを願っています。
―展覧会関連イベント―
絵画ワークショップ&ファシリテーション講座
プログラム①絵画ワークショップ
絵の具を使って作品づくりを行います。幼児でも小学生でも障がいのある方でも大人の方でも、どなたでも参加できます。何か物を見てそれを写し描くのではなく、絵筆やハケ、ローラー、スポンジなどさまざまな道具を使うことで生まれてくるおもしろいカタチから新しい表現を自由に楽しくつくりだします。年齢や障がいの有無・程度や特性などに関わらず、みんなで一緒に表現を楽しみましょう!!
日 時:2020年1月26日(日)13:00-15:00
会 場:高知県立美術館 1階 創作室
講 師:西村陽平
参加費:無料
対 象:幼児から小学生、障がいのある方たち、絵画に興味のある方たちなど、参加してみたい方ならどなたでも
定 員: 10名程度
プログラム②ファシリテーション講座
障がいのある方たちの創造性を活かしながら作品制作を行うために、ファシリテーターは現場で何をしていくことが必要でしょうか。障がいのある方たちと表現活動を行いたい方やその手法を学びたい方を対象に、ワークショップアシスタントをしていただいた後、振り返りとレクチャーの時間を設け、ファシリテートの方法について学びます。
日 時:2020年1月26日(日)
13:00-15:00 ワークショップ・アテンド
15:15-16:45 レクチャー&質問
会 場:高知県立美術館 1階 創作室
講 師:西村陽平
参加費:無料
対 象:福祉施設特別支援学校の職員など障がいのある方やそういった方々の表現活動に関わる方、アーティストや美術関係者などアートに関わる方その他ご関心のある方ならどなたでも
定 員:5名程度
講師:西村陽平
1947年京都市生まれ。1973年東京教育大学教育学部芸術学科卒業。1975年から1998年まで千葉県立千葉盲学校で図工を担当。視覚障害の子供達に造形指導を行うと共に自らも造形作家として活動。1977年には、日本陶芸展において外務大臣賞受賞。2018年3月まで日本女子大学児童表現学科教授。現在、日本女子大学名誉教授・美術家。
お申込み・問い合わせ先
藁工ミュージアム(高知市南金田28 アートゾーン藁工倉庫)
[電話/FAX] 088-879-6800 (10:00-18:00/火曜休館)
[メール] info@warakoh.com
※下記申込フォームからもお申込みいただけます。
「送信」ボタンを押した後、必ず一度画面を下までスクロールして「送信ボタン」の下のメッセージをご確認ください。
『必須事項に入力されていません。入力項目を確認し、再度お試しください。』というメッセージが出ている場合は申込完了とはなりませんのでご注意ください。
【共催】高知県立美術館