2025年1月25日(土曜)[第1部]13:00~14:30 [第2部]14:40~16:30
舞台芸術鑑賞支援サービスから、誰もが参加できる環境づくりについて考える
演劇公演 新・祝祭音楽劇「小さな星の王子きま」の関連企画として、講習会を開催します
CONCEPT
舞台芸術を鑑賞する際に、鑑賞する人がより想像して作品を楽しむことができるようサポートするサービスを「鑑賞支援サービス」といいます。
具体的には、舞台上での役者の動きをナレーションで伝える音声ガイド、セリフや音を視覚化する字幕などのことです。
今回は、障がいの概念や特性、対応方法、鑑賞支援サービスの概要などを学びながら、障がいの有無に関わらず誰もが楽しんで参加できる環境づくりについてみんなで一緒に考えます。
概要
日時
2025年1月25日(土曜)
第1部 基礎編 13:00~14:30
第2部 実務編 14:40~16:30
※第1部だけの参加も可能です(第2部だけの参加はできません)
会場
ミニシアター蛸蔵
〒781-0074 高知市南金田28
対象
舞台芸術に関わっている方、これから関わりたい方など興味・関心のある方
講師
南部 充央(なんぶ みつお)
一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構 代表理事
定員
50名
参加費
無料
プログラム内容
第1部 基礎編 13:00~14:30
だれもが参加できる環境づくりを考える
障がいの概念や特性、対応方法など、障がいのある人たちも参加できる環境づくりについて体験を交えながら一緒に考えます。
第2部 実務編 14:40~16:30
鑑賞支援サービスのブランディングを学ぶ
字幕や音声ガイドなどの鑑賞支援サービスを提供するにあたっての環境整備などを具体的に学ぶ、劇場スタッフ向けの実務編です。
※劇場スタッフでなくてもご興味・ご関心があれば参加いただけます。
講師紹介
南部 充央(なんぶ みつお)
一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構 代表理事
2001年より国際障害者交流センターの事業にかかわる。以降、障害者も参加できる舞台芸術の企画制作、運営、アドバイザー、研修に携わる。2025年日本国際博覧会ユニバーサルサービス検討会委員、愛知国際アリーナ ユニバーサルサービスデザイン・アドバイザー、「24時間テレビ」大阪読売テレビイベント会場におけるアクセシブルデザイン・アドバイザー。著書に『障害者の舞台芸術鑑賞サービス入門 -人と社会をデザインでつなぐ-』(2019年/NTT出版)がある。
申込方法
下記内容をご確認のうえ、専用申込フォームまたはメールのいずれかでお申込みください。
*2025年1月22日(水)申込締切
*手話通訳の必要な方は、1月16日(木)までにお申し込みください
*定員になり次第、締め切ります
*1回で申し込めるのは1名様です。申し込みはお一人ずつ行ってください
*第1部のみの申し込みもOKです。第2部だけのお申し込みはできません
*キャンセルされる場合は、必ずご連絡ください
お申し込み |
[メールでの申し込みに必要な事項]
1.お名前
2.ふりがな
3.ご所属(会社名、団体名、施設名など、あれば)
4.携帯電話番号
5.メールアドレス
6.参加時間帯(第1部のみ、両方、どちらか)
7.手話通訳の希望有無
8.介助者の有無
9.その他サポートが必要なことや特記事項など
問い合わせ先
藁工ミュージアム
高知市南金田28
メール:info@warakoh.com
電話・FAX:088-879-6800(金〜日/10時〜17時 ※不在の場合があります)
Mobile:090-9770-5221(松本)
主催
藁工ミュージアム・NPO蛸蔵
協力
公益財団法人高知市文化振興事業団
高知県障害者文化芸術活動支援事業