2024年2月17日(土)13時30分〜15時30分

[協力事業]
バリアフリーな場ってなんだろう?
〜ワークショップ参加のアクセシビリティについて考える〜

高松ワークショップLab.×岡山芸術創造劇場ハレノワ
高松市アートステーション自主事業【外部講師による創造的⼈材育成・ネットワーク構築事業】
令和5年度障害者芸術⽂化活動普及⽀援事業
ハレルワークショップ

CONCEPT

様々な場面で耳にすることが多い「バリアフリー」という言葉。バリアは障壁、フリーには取り除くという意味があります。この言葉は様々な分野や場面で使用され、文化芸術分野においてもソフト面やハード面でのバリアフリーな環境整備が進められています。
では「何」が「どのような人」にとって障壁になっていて、障壁がなくなることでどのような変化がもたらされるのでしょうか?
現場にたずさわる登壇者のみなさんから話を伺い、現状や課題について知るとともに、これからについても意見を交わし、どのような人にとっても障壁のない社会づくりについてみんなで一緒に考えてみます。

トークセッション
※手話通訳・UDトークによる字幕付き

概要

[ 日時 ]
2024年2月17日(土)13時30分〜15時30分
※受付・開場 13:00~
トーク終了後は登壇者等と自由に交流していただけるよう1時間ほど会場を開放します

[ 会場 ]
岡⼭創造劇場ハレノワ 4階 アートサロン
(〒700-0822岡山県岡山市北区表町3-11-50)

●会場までのアクセス
JR岡山駅から【路面電車】
・東山行「西大寺町・岡山芸術創造劇場 ハレノワ前」下車 徒歩約5分
・清輝橋行「大雲寺前」下車 徒歩約5分

[ 参加費 ]
無料

[ 定員 ]
50名程度(要事前申込/先着順)

[ 対象 ]
日常生活の中で見えない壁を感じている方やそういった方が周りにいる方

[申込方法]
Googleフォーム ※「Googleフォーム」という文字をクリックするとフォームに移動します
 
[ 申込開始 ]
2024年1月13日(土)10時〜
 
[ 申込〆切 ]
2023年2月15日(木)※定員に達し次第〆切

登壇者

◎加賀⽥ 浩⼆(かがた こうじ)
岡山芸術創造劇場 ハレノワ 事業グループチーフ
福岡県出身。1980 年生まれ。大学在学中から演劇活動を開始。劇団「飛ぶ劇場」に10年間所属の後、2013 年より7年間北九州芸術劇場・舞台事業課にて勤務。演劇・ダンス事業を担当。2020年5月より岡山芸術創造劇場・劇場開館準備室に勤務、現在に至る。

 
◎多田 淳之介(ただ じゅんのすけ)
演出家・東京デスロック主宰
古典からネット上のテキストまで様々な題材を現代演劇作品として上演する。公共劇場や自治体のディレクターを歴任し、国際・教育・地域を活動の柱として海外公演や国際共同制作、アートを活用したまちづくり、学校でのコミュニケーション授業、こどもや親子向けのプログラムなどを数多く手掛ける。

 

◎⼩松原 修(こまつばら おさむ)
佐賀大学大学院准教授、MPD、FP2級技能士
ファミリーシアターや人笑人プロジェクト、「エイブルオンラジオ」、「スター発掘プロジェクト」など、演劇・メディアを使って、障害者の一人ひとりの魅力をこれまでとは違った形で社会にプロデュースしている。H30「障害者の生涯学習支援」文部科学大臣表彰
LPサイト//https://hitowaraihito.wixsite.com/challengestage

 

◎⽥野 智⼦(たの ともこ)
NPO法人ハートアートリンク代表理事
障がいのある⼈と共同で制作する「アートリンク」や「デザインマラソン」、限界集落の島で⾼齢者や島の⼈と価値を問い直していく「笠岡諸島アートブリッジ」や「まちのすきまカフェ」など、地域や⾃然・⾷や伝統・表現にこだわった企画を展開。様々な⼈がアートを通して相互に関わっていく過程を重視し表現活動を提供している。2007年よりフロリダのNPOと国際交流を継続。

 

◎⻄⾕ 清美(にしたに きよみ)
四国学院大学社会福祉学部教授。四国学院大学専門学校学長
2004年に現職となるまでの約20年間を精神保健福祉分野のソーシャルワーカーとして活動する。2006年には、自らが開設に関わった精神障害者共同作業所「たんぽぽ」をNPO法人化し、2022年度まで理事長を務める。専攻は、精神保健福祉学ならびにソーシャルワーク論。

 

◎深⾕ 千草(ふかや ちぐさ)
株式会社ありがとうファームアートディレクター
障がいの有無に関わらず講師になったり参加したりできるインクルーシブなアイデア実験室「ハブラボ」代表。美術家(田沢千草)として物事の境界線を捉え直し一見対極にある存在の反転と同列をテーマに抽象と具象を織り交ぜ制作を行う。

 

 ファシリテーター

◎⾼松ワークショップLab.
瓦町FLAG 8階 アートステーションを拠点に、地域におけるアートを軸としたワークショッププログラムの開発・実践・人材開発を目指し、高松市とアーティストの協働企画から生まれた団体。2017年3月発足。ワークショップを様々な場で行い、人材育成やネットワーク構築に力を入れる他、アートを通じた社会課題解決にも取り組む。

高松市アートステーション自主事業【外部講師による創造的⼈材育成・ネットワーク構築事業】について

本事業は、⾼松市⽡町にある「アートステーション」の⾃主事業として昨年度から始まった事業です。幅広く⽂化芸術に携わる創造的な⼈材育成を目的に、第⼀線で活躍している講師をお招きし、全国各地の舞台芸術を活⽤した、様々な分野でのネットワークを活かした事例紹介や情報交換を⾏っていきます。
昨年度は「もうちょっと⾯⽩い社会のために〜地域課題とアート〜」と題したオンライントークイベントを実施。今年度は瀬戸内海を越え、高松市と岡山市でトークだけでなくワークショップも行います。
昨年度の実施事業 ※「昨年度の実施事業」という文字をクリックすると実施事業に移動します

 

関連ワークショップ

目の前にいる「気になる存在」を魅力的なパートナーにする秘訣(障がいのある人たちへのブランディングを可能にする演劇)

※手話通訳・UDトークによる字幕付き

[ 日時 ]
2024年2月16日(金)18時30分〜20時30分
※受付・開場 18:00~

[ 会場 ]
⾼松市⽡町アートステーション 市民交流プラザ IKODE瓦町(瓦町FLAG 8F)  多目的スタジオ
(〒760-0052 香川県高松市常磐町1丁目3―1)

[ 参加費 ]
500円(イベント保険代)

[ 定員 ]
15名程度(要事前申込/先着順)

[ 対象 ]
日常生活の中で見えない壁を感じている方やそういった方が周りにいる方

 

詳細はこちら ※「こちら」という文字をクリックするとワークショップの詳細ページに移動します

お問い合わせ

高松ワークショップLab.
メール:tak.ws.lab@gmail.com
電話:090-9770-5221(担当:松本)

 

[ 主催 ]
高松市/高松ワークショップLab./公益財団法人岡山文化芸術創造

[ 共催 ]
中国・四国 Artbrut Support Center passerelle(パスレル)/岡山市

[ 協力 ]
藁工ミュージアム/岡山県/香川みんなのアート活動センター KAGAWA MOVES

高松市アートステーション自主事業【外部講師による創造的⼈材育成・ネットワーク構築事業】
令和5年度障害者芸術⽂化活動普及⽀援事業
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