2021年12月10日(金)19:00~21:00

A→Z(アートゾーン)で考える トークイベント 「世界をちょっと広げてみる」

「A→Z(アートゾーン)で考える」は、身近なできごとや聞いたことはあるけどあまりよくわからないもの、地域の課題や社会の問題についてなど、様々な「何か」について、アートゾーン藁工倉庫で考えてみよう、という企画シリーズです。

CONCEPT

今回は、ゲストを2人お招きし、2つのテーマについてみんなで一緒に話し、考えてみます。

ゲストお一人目は、「楽しむこと・開くこと・揺れること」を大事にし、「ギリギリアウトを狙う」などをモットーに掲げる「NPO法人スウィング」(京都)リジチョーの木ノ戸昌幸さん。ゲスト二人目は、音楽ライブなどをはじめ様々な舞台芸術公演を手掛け、ライブ同様のサウンドシステムで極上の音楽映画を上映する「Sound=Cinema」の事務局を担当している吉田剛治さんです。

ものごとの捉え方は、どういう視点に立つかによって変わってきます。その視点は、これまでや現在の環境や状況、知識や経験によって変わり、様々な考え方が生まれるでしょう。そこには自分とは異なる意見が存在します。異なる意見を受け止められない瞬間はあるかもしれませんが、その違いは新たな価値観や視座などをもたらし、世界を少し広げてくれるのではないでしょうか。誰一人として同じ人は存在しません。いろんな意見に耳を傾け対話を重ね、それぞれの違いをおもしろがることのできる場をつくりたいと思います。

ほんの少し、一緒に世界を広げてみましょう。

 

概要 

日 時:2021年12月10日(金)19:00~21:00

会 場:藁工ミュージアムエントランス

ゲスト:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィングリジチョー)

     吉田剛治(ヨシダワークス/NPO蛸蔵理事)

進 行:松本志帆子(藁工ミュージアム 学芸スタッフ)

参加費:無料

定 員:10名程度

対 象:ご興味のある方ならどなたでも

 

スケジュール

19:00‐ [第1部] 小山田圭吾氏のいじめ問題について

19:55‐ 休憩

20:05‐ [第2部]どう死ぬかについて

 

ゲストプロフィール

 木ノ戸 昌幸(きのと まさゆき)

1977年生まれ・愛媛県出身。NPO法人スウィング リジチョー、フリーペーパー『Swinging』編集長、スウィング公共図書館CEO、まち美化戦隊ゴミコロレンジャー。2006年、京都・上賀茂にNPO法人スウィングを設立。人の仕事を「人や社会に働きかけること」と定義し、既存の仕事観、芸術観を揺るがす創造的実践を展開中。単著に『まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験』(2019/朝日出版社)。

 吉田 剛治(よしだ ごうじ)

1973年高知市生まれ。1992年より舞台制作の仕事を始め、2001年より高知市文化振興事業団。高知市文化プラザかるぽーとの自主文化事業を開館から2014年度まで担当する。現在はNPO蛸蔵理事、市民団体「国際的な音楽交流を中心に高知を楽しくするプロジェクト」、自主上映団体「Sound=Cinema」の事務局を務めるほか、さまざまな舞台公演の企画・制作を行う。

 

お問い合わせ・お申し込み先

藁工ミュージアム(担当:松本)

[TEL/FAX] 088-879-6800(10:00-18:00/火曜休館)

[E-Mail] info@warakoh.com

※下記申し込みフォームからもお申込みいただけます。

下記をご確認上、□にチェックをお願いします。
ご予約後、3日以内に当館担当者より返信いたします。「info@warakoh.com」のメールを受信できるよう、必ず設定してください。3日たっても連絡がない場合は、お手数ですが当館にご連絡ください。【メール】info@warakoh.com【電話/FAX】088-879-6800(10:00-18:00/火曜休館)

A→Z(アートゾーン)で考えるトークイベント「世界をちょっと広げてみる」の予約を行います。送信ボタンを押した後、最終確認を行う画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければチェックをしてください。クリック後は同じ画面に戻ります。送信ボタン下に「送信されました」というコメントが表示されていれば申し込みは完了しています。完了後に送信ボタンを再度クリックしないようご注意ください。

主 催:藁工ミュージアム

高知県障害者文化芸術活動支援事業