3月に入り、暖かい日が続くようになってきましたね。
場所によっては桜が咲き始めているところもあるようです。
藁工ミュージアム近くの江ノ口川沿いにもきれいなピンク色の桜が咲いていました。
さて、2/27(水)から新しく展覧会が始まりました。
地球33番地記念式典 関連企画
昭和小学校 江陽小学校 3年生が描いた
「33年後の江ノ口川」
数年前から地球33番地の記念式典にあわせ、
江ノ口川にほど近い昭和小学校と江陽小学校の3年生が
環境をテーマに絵を描いてきました。
今年ははじめての試みとして
「33年後の江ノ口川」をテーマに3年生に絵を描いてもらい、
すべての作品を藁工ミュージアムにて展示しています。
↑ 写真は藁工ミュージアム前の看板。
こどもたちの絵からきりとった、たのしいモチーフがたくさんのかわいい看板になってます。
展覧会開催は、
藁工ミュージアムも参加している、地球33番地実行委員会からの発案。
数年前から描いてもらった絵は「ウォークラリー」の参加店舗や
記念式典の会場にて一部展示していましたが、
すべての作品が同じ空間に展示されるのは今回がはじめて。
そしてせっかくすべての作品が集まる機会なので
審査会を開催し受賞作品を選ぶことになりました。
2/19(火)に開催した審査会には
地球33番地実行委員会のメンバーのほか、
地域のみなさんにもご参加いただき、30名を超えるにぎやかな審査会となりました。
賞はぜんぶで5種類。
最優秀賞にあたる、「地球33番地賞」
高知県立美術館の学芸員が選ぶ「県立美術館賞」
地球33番地がある商店主さんが集まった団体のれん33番地のみなさんが選ぶ「のれん33番地賞」
地球33番地到達証明書を長年発行されているオープンハートのみなさんが選ぶ「オープンハート賞」
そして、私たち藁工ミュージアムの学芸スタッフが選ぶ「藁工ミュージアム賞」
昭和小学校、江陽小学校それぞれ5種の賞を選び、
全部で10点の作品が選出されました。
受賞作品は別途額装して展示しています。
どの作品を選ぶか、審査員のみなさんとても悩まれました。
今回、受賞にはいたらなかったものの、票が入った作品には
作品タイトル、お名前の横に星型のピンを入った票数分、つけさせてもらっています。
ゆっくりと1点ずつ作品を観ていただける展示となっていますので、
ぜひタイトルとあわせてご覧くださいね。
明日は江ノ口川沿いにある「一文橋公園」にて
地球33番地記念式典が開催されます。
式典では今回の展覧会の受賞作品の表彰式も行います。
ぜひ式典とあわせ、展覧会にも足をお運びくださいね。
また、明日からは地球33番地ウォークラリーも始まります!
毎年好評いただいているウォークラリー。
今年は缶バッジと12色入りカラーペンのプレゼントがあります。
式典、展覧会とあわせ、ぜひご参加ください!
ウォークラリー詳細は各所にて配布される冊子等をご覧ください。
(藁工ミュージアムでも配布してます♪)