1月に開催いたしました「いろいろいろトークカフェ」。障がいのある方や演劇に興味のある方ほか、職業や考え方も異なる様々な方にお越しいただき、とても刺激的なトークカフェとなりました。
さて、今回は2回目の開催のお知らせです。
以下詳細*****
いろいろいろトークカフェvol.2「いろいろな人とともに演劇をつくる時のズレを楽しむ」
「いろいろいろを楽しむ演劇」とは、障がいのある方など多様な人とともにお互いの存在を楽しみながら演劇作品をつくり上演するプロジェクトです。
文化芸術活動と地域社会の関係をより豊かにしたいというミッションをもつ「シアターTACOGURA」と、障がいのある方々の文化芸術活動支援を行う「藁工ミュージアム」が中心となり、3年計画で進めています。
様々な方に関わっていただきながらこの企画をつくりあげたい。そんな思いから、お茶などを飲みながら語る「トークカフェ」をはじめました。
今回は、障がいのある方を含む多様な人が演劇公演に参加すると仮定して、その時に出てきそうな困りごとや必要とされそうなサポートについて考えてみます。あなたのご参加を、お待ちしています。
日 時:2018年3月21日(水・祝)19時30分~21時00分
会 場:多目的ホール「蛸蔵」(高知市南金田28アートゾーン藁工倉庫)
参加費:無料(お茶やコーヒー、お菓子などは別途実費をいただきます。)
対 象:アートに関心のある方、福祉に関心のある方、その他ご関心のある方ならどなたでも
主 催:シアターTACOGURA・NPO法人蛸蔵、藁工ミュージアム
問い合わせ・お申込み
- 藁工ミュージアム(担当:松本)
電話:088-879-6800(10:00-18:00、火曜休館)
- シアターTACOGURA(担当:サカシタ)
電話:090-2897-7033 / メール:theatertacogura@gmail.com
申込みフォーム
http://theater-tacogura.wixsite.com/kochi/iroiroirotalkcafe
トークカフェについて
お茶などを飲みながらざっくばらんに決められたテーマについて語る場。本カフェを通じ、障がいのある方とともにアートをつくるときに考えられるメリット/デメリットや期待する可能性、演劇などのアートを通じたソーシャル・インクルージョン(社会包摂)について考えていきます。
第1回目は「障がいのある方とともにつくるアートとは?-パフォーミングアーツを語る」というテーマで今年1月に実施。今後は、福祉に携わる方や行政関係者、当事者や保護者の方にお話を聞くほか、作品を朗読してみる「リーディング」を行う予定。
興味関心を持ち、積極的にかかわってくれるサポーターも募集しています!
次回案内
下記公演終了後、公演の感想などを話します。
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シアターTACOGURA&藁工ミュージアム&アートセンター画楽
「アートセンター画楽お芝居WS“へんてこなお店”ができるまで」
日 時:2018年4月22日(日)9時~14時 ※昼食を挟みますが、昼食の準備はありません
入場料:一般1,000円(全席自由席/出入り自由)
学生、シニア(60歳以上)、障害者・療育手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
主 催:シアターTACOGURA・NPO法人蛸蔵
共 催:藁工ミュージアム、アートセンター画楽、
第70回高知市文化祭参加事業
「いろいろいろを楽しむ演劇」企画 実施終了事業
~1年目「楽しむ」を学ぶ語る試す(セミナーとワークショップの開催)
■セミナー(映画上映会+講演会)
日 時:2017年11月4日(土)18時30分~21時30分 / 会 場:多目的ホール「蛸蔵」
主 催:シアターTACOGURA・NPO法人蛸蔵
協 力:藁工ミュージアム、アートセンター画楽、一般社団法人Uプロジェクト
内 容:「じゆう劇場の瞬き」(2017年/監督:山崎樹一郎/製作:鳥の劇場)上映会、多田淳之介氏講演会「多様な人と多様な形で」+トークイベント、意見交換会「いろいろいろを大いに語る」
■ワークショップ見学
多田淳之介氏による「Uプロジェクト」に通う利用者さん対象のワークショップ見学。
日 時:11月5日(日)10時30分〜12時30分 / 会 場:一般社団法人Uプロジェクト
講 師:多田淳之介氏 / 参加費:無料 / 定 員:10名(先着順)
2回目からのご参加でも大歓迎!!
みなさまのご参加、お待ちしております!