2017年7月31日

【金属でモビールをつくろう】ワークショップ開催しました!

暑い暑い日差しが照り付ける中、

「ちいさな蔵の展覧会2017春」の最終日の昨日、

藁工ミュージアムおとなりの蛸蔵で

ワークショップ「金属でモビールをつくろう」を開催しました。

 

とても人気だったこのワークショップ。

募集から1週間ほどで定員に達しました。

 

造形作家の玉木かつこさんを講師にお招きし、

真鍮(しんちゅう)とアルミの板を加工して

ゆらゆらゆれるモビールをつくりました。

 

まずは藁工ミュージアムスタッフよりごあいさつ。

 

 

次は最終日の展覧会「ちいさな蔵の展覧会2017春」で展示している

2人の作家さんの作品をみて、モチーフを考えます。

 

 

とりや花、十字架、人などいろんなモチーフが登場する作品。

どんなモビールにしようかみんな真剣。

 

 

 

 

展覧会を観終わったら、いよいよモビール作成開始です!

講師の玉木さんから手順を説明していただき、

まずは金属の板につくりたいモチーフを描いていきます。

 

 

そしていよいよ金属を切っていきます!

紙とは違い、とてもかたい金属。

金属用のハサミをつかって大人にも手伝ってもらいながら

みんな一生懸命切っていきます。

 

 

 

 

 

お手伝いに来て下さった、足利(あしかが)さん。

穴をあける工程は工具を使って足利さんと玉木さんがやってくださいました。

 

 

切り終えたら、きづちでたたいて

少しデコボコさせてみたり、まるみをおびさせてみたり。。。

 

大工さんのようにみんなトントンと力をこめて作業していました。

 

みんなとても凝ったモチーフをつくってくださり、

今回のワークショップ時間内でモビールのかたちにするまではいたらず(ごめんなさい涙)

持ち帰って完成させてもらうことになりました。

 

 

 

完成品がどんなものになったのか想像がふくらみます。

モチーフだけでもそれぞれ素敵なものができていました!

 

ご参加くださったみなさま、

講師の玉木さん、お手伝いくださった足利さん、

本当にありがとうございました!

 

展覧会を観てそこからヒントをもらってなにかをつくる。

この過程を楽しんでくれた方も多かったようで、

ぜひまたこのようなかたちでワークショップをしてみたいと思います!