4月22日(土)〜7月30日(日)

ちいさな蔵の展覧会
2017 春

平成29年度高知県障害者文化芸術活動支援事業

CONCEPT

この展覧会シリーズでは、高知県在住の方を中心とした障がいのあるアーティストや作り手による作品を紹介していきます。昨年に引き続き、今回は2回目の開催です。

展示作家

桜水孝一 Koichi Sakuramizu

1938年生まれ、高知県在住。
少年のころにキリスト教と出会い、聖書の世界を描き続けている。

出展歴
「楽園の夢」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、2016)
「スピリットアート(高知県障害者美術展)」(高知県立美術館、2002~2016)


「メシヤの幻想による家族」


「天女とクルスの天国一の慕情」

澤井菊美 Kikumi Sawai

1934年生まれ、高知県在住。
カラーペンや色鉛筆を使用し、動物や人物を独自の感性で描いている。

出展歴
「アール・ブリュット展-埋もれていた作品の魅力-」(米子コンベンションセンター、2016)
「スピリットアート(高知県障害者美術展)」(高知県立美術館、2005~2016)


「無題」


「せみとり」

ワークショップ

「金属でモビールをつくろう」

桜水さんと澤井さんの作品からヒントを得て、ゆらゆら揺れるモビールをつくります。


※当日制作するモビールとは異なります。

日時 2017年7月30日(日)13:30~15:30
定員 10名 ※小学生以下のお子様は必ず保護者の方の同伴をお願いします。
参加費 1,000円(イベント保険料込)
持ち物 軍手(すべりどめがついたもの)
※金属用ハサミを使用します。汚れてもよい服装でお越しください。
会場 蛸蔵
講師

玉木かつこ(造形作家)

【講師プロフィール】
高知県在住。金属等を用いた立体制作を行う。
県内外で個展・グループ展を多数開催。

ご予約・お問合せ 藁工ミュージアム 088-879-6800
※ご予約は6月1日(木)より開始