【前期】2020年4月29日(水・祝)-7月26日(日)/【後期】2020年8月5日(水)-10月12日(月)

ちいさな蔵の展覧会 2020

この展覧会シリーズでは、高知県在住の方を中心とした障がいのあるアーティストや作り手による作品を紹介していきます。2016年から引き続き5回目の開催です。今回は、20年以上制作活動に取り組んでいた作家 開徳由理の絵画・さをり作品を前期/後期に分けて紹介します。

CONCEPT

前期では、主に「花」と「人物」をテーマにした作品を取り上げます。また後期では、「自宅での制作」、「アートセンター画楽での制作」、「絵画と並行して取り組む‘さをり織り’と絵画の関係性」にスポットを当てて紹介。
前期/後期を通して、大胆な筆使いによる色鮮やかな作品と共に、制作時期ごとの作風の変化を合わせてご観覧ください。

展覧会概要

[会期]前期/2020年4月29日(水)~7月26日(日)

     後期/2020年8月5日(水)~10月12日(月)

     10:00~18:00(入館は17:30まで)

     ※現在開館時間が10:30~18:00(入館は17:30まで)となっております。ご注意ください。

     ※来館に際しては後述[ご来館のみなさまへのお願い]をご一読くださいますようお願い申し上げます。

     ※火曜日休館

     ※5月5日(火・祝)は臨時開館

     ※2020年7月27日(月)~8月4日(火)は展示替えのため展示室は休室

[会場・主催]藁工ミュージアム 

[協力]アートセンター画楽、高知さをりひろば、すずめ三里ホーム、宇野薫

[入館料]一般 200円 

    ※高校生以下の方、障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方と介助者1名は無料

    ※チケットの半券で前期・後期毎に会期中何度でもご入場いただけます

 

作家プロフィール

開徳由理 Yuri Kaitoku   

1969年高知県にうまれる。

開徳さんは最近大きな絵を描かなくなった。出会ってから20年以上になるが、彼女を初めて知った頃、その手から生み出され迷わず幾重にも重ねられる無垢な筆跡には、なぜか心を動かされる力があった。

出会った頃にはもうすでに30歳を超えていたと思うが、それ以来、彼女と一緒に絵を描いた時間を振り返ると、子供が絵の具やクレヨンを手にしてカレンダーの裏紙に嬉々として絵を描く姿から始まり、だんだんと彼女なりに描くことの意味を獲得し、上手くかけることによって周りの大人に「ほら、私を見て!」という時代、そして自分なりのスタイルを獲得して、どんどん魅力的な作品を生み出す円熟期と変遷していったように思う。最近では大きな絵を描くことに飽きたのかキャンバスを貼って描かない?と誘っても応えてくれない。

この展覧会がきっかけとなって、再び彼女のスイッチが入ることを願う。

(文:アートセンター画楽代表 上田祐嗣)

 

[出展歴]

「第2回世界障害者芸術祭」(ブリュッセル/1994年)

「パラレルアーツ展」(新京橋プラザ/1997~2001年)

「アナザースピリットアート展」(新阪急ホテルロビー/2001年)

「NO BORDER #2」(高知県立美術館/2002年)

「画楽プロジェクトVol.1『うみだすもの、うまれること』」(高知市文化プラザかるぽーと/2007年)

「画楽プロジェクトVol.2『つながること、ひろがるもの』」(高知市文化プラザかるぽーと/2009年)

「画楽プロジェクトVol.3『アートと暮らし』」(高知市文化プラザかるぽーと/2012年)

「スピリットアート展のあゆみ」(藁工ミュージアム/2012年)

「スピリットアート(高知県障害者美術展)」(高知県立美術館/1997~2020年)

 

関連イベント

無観客公演!

「桜の森の満開の下」(原作:坂口安吾)を劇団「シアターTACOGURA」がリーディングにて上演! 

物語の柱となる桜の花。大胆な花のモチーフを数多く描く開徳の作品。それらが交じり合う表現に挑戦します。

[日時]5月30日(土)20:00~ ※配信情報等、詳しくはこちら →

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あらすじ

鈴鹿峠の山賊が通りがかりの旅人を襲い八人目の女房をさらってきた。とびきり美しいこの女は、山賊に六人の女房を殺すようにいい、残る一人ビッコの古女房は女中にした。ほどなく女は山を嫌がり山賊とビッコ三人で都に出る。都で女の要求はエスカレートし。~桜の下をうかつに通ると気が違う。

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原作:坂口安吾

脚本・構成:サカシタナオミ/シアターTACOGURA

演出:藤岡武洋

 

[新型コロナウィルス対策について]

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、下記の対策をさせていただく予定です。

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・美術館入館の際の手洗い推奨とアルコール消毒液による手指の消毒
・スタッフのマスク着用
・スタッフのこまめな手洗い
・美術館入口、展示室内非常口、展示室内窓の解放による換気の実施

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対策は状況に応じて随時変更してまいります。

 

[ご来館のみなさまへのお願い]

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、また、みなさまに安心して展覧会を楽しんでいただくため、ご来館されるみなさまにおきましても下記のご協力をお願いいたします。

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・5月6日(水)までは、高知県外からのご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
・高知県では不要不急の他県との往来自粛要請が続いています。高知県外からのご来館は5月31日(日)までご遠慮くださいますようお願いいたします。
・発熱やのどの痛み、咳、強い倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅覚異常などの症状がある方はご来館をご遠慮ください。
・過去2週間以内に上記のような症状で医療機関を受診された方、服薬された方もご来館をご遠慮ください。
・ご来館の際には、ぜひマスクをご着用くださいますようお願いいたします。
・美術館ご入館後は手洗いをしていただくとともに、手洗い後、アルコール消毒液をご使用いただきますようお願いいたします。
・展覧会鑑賞中はお客様相互に一定の距離をお取りください。
・ご来場者が多数の場合、展示室へのご入場に制限をさせていただく場合があります。何卒ご了承ください。

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今後の状況により、開館、展覧会等の予定を急遽変更させていただく可能性があります。
情報は下記にて随時お知らせいたしますので、ご来館の際はご確認ください。
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みなさま、ご理解、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。